フランスは、パートTに位置づけられた競馬開催国です。フランス調教馬が主体の競馬ですが、ステークス競走ではドイツやイギリス、アイルランドからの参戦馬も多く見られます。
開催状況
2015年は、平地4,571競走(うちグレード競走113)が施行され、8,986頭の競走馬が出走しました。
競走馬の生産
フランスは、世界第6位の競走馬生産国です(2015年)。2015年は、4,671頭が生産されています。イギリスの4,569頭とほぼ同じで、ヨーロッパの主要競走馬生産国の地位を占めています。
主要競馬場
ロンシャン競馬場(G1競走を多数開催:凱旋門賞など)
シャンティイ競馬場(G1競走を多数開催:ジョッキークラブ賞(フランスダービー)など)
サンクルー競馬場(G1競走を開催:サンクルー大賞典など)
ドーヴィル競馬場(G1競走を開催:ジャックルマロワ賞など)
メゾンラフィット競馬場(G2競走を開催:ユジェーヌアダム賞など)
ヴィシー競馬場(G3競走ヴィシー大賞典を開催)
トゥールーズ競馬場(G3競走フィユドレール賞を開催)
リヨンパリイー競馬場(G3競走アンドレバボワン賞を開催)
2017 世界の競馬
|